2020年を振り返って。

 

死にたいと思うことが圧倒的に減った。
個展もやりたいし、もっといろんな経験がしたいし
なにより美大に行きたい。行ってみたい。あたりはずれでも新しい環境に行きたい。この決意は本気だから、揺らいだらこの日の日記を見返したい。
わたしは美術が好き、死ぬほどすき、作ることが好き、生きがい、そう生まれたんだからそうするしかないんだ。
どんな自分でもそれを受け入れて愛せって戸塚祥太が言ってた。彼はほんとに綺麗な言葉を紡ぐ。
わたしはまだ弱いところがたくさんあるけれどそれでもこの1年で相当考えも変わり強くなった。世の中への疑問も尽きないけれど、だったら自分がそれを変える手助けへなれたらいい。それだけの話だ。
やるべきことをやって、やりたいこともやる。
自分勝手に、いい意味で、

 

今も相変わらず川に居座って文章を書いている。わたしは言葉を扱うのが下手でひとつひとつ咀嚼しないといけなくて、でも記録として残したいからブログをやって居ます。

 

2020年は肩書きなどなかったけれどだからこそ自由で、色々な体験をした。チャレンジすることが苦手で怯えて居た子供時代の自分からは考えられない。

好きを貫くことだけは昔から自分でも周りからも褒められることで、無力かもしれないけれどその力は誰にも負けない、てか比べられるわけない、わたしに勝てるものなどいない。

そう信じてがむしゃらに頑張った、ZINE制作、絵画制作、落ちたけどミスiD、苦手だけどヨガ教室、文通、いろいろなこと、書ききれないくらいのこと、それを通して自分の「すき」がまたはっきりしたきてパワーがアップしてきた気がします。

いろいろなものへの敬愛を込めて、2021年もがむしゃらに頑張って今を生きていこうと思う。

鳥の声が聞こえる川、雲の隙間からいま西日が差してきている。

いい大晦日だ、