労働、話変わって人間の魅力について

 

いっつも納得いかないのは社会もそうだけど結局自分自身で、自分が社会に馴染めたらもう社会を変える気なんてないのではないかという気がする。

20歳の小娘ですが、書籍とかに手を伸ばしていろんなものを独学で学んでいるが、わたしには稼ぐ力がない。労働がマジでド下手で、そのことを考えるたびに死にたくなる。

冬ごろ、大好きでずっと通っていた女児向け雑貨店のアルバイトに受かったものの、マニフェストが気に食わなくてエプロンをぶんなげて帰ったことがある。今は友人の紹介でガールズバーでバニーガールをしているが、コロナで自粛生活をしたいと申し出たら給料は払えませんと言われ、3月分のわたしの出勤はタダ働きになってしまった。

つくづくマジで世渡りが下手だなあという気持ちになり、夜になると何も肩書きがない自分にコンプレックスを感じ、昨日なんてゲロゲロに酔っ払い、親に死にたい死にたいと叫び、泣き、暴れ、寝た。

まずわたしがやりたいアルバイトがずっとコンカフェのキャスト、というのが全ての間違いで、私は6つぐらいのコンカフェに落ちている、書類の時点で。

話せない、笑えない、太っている、顔が可愛くない、様々な理由が思い当たる、でもわたしは可愛い衣装を着て、可愛い空間で仕事がしたい。ほんとに。でも、それを社会が受け入れてくれないから、自分でコスプレの衣装を買い、自分でチェキを撮り、ありがたいことに買ってくださる人がいて、、みたいなことで承認欲求を満たしながら生きているわけで、側から見たわたしはただの「勘違い女」だ。

だとしてもいいたい、女性には多種多様な魅力があると。

なんで細くて白くて可愛い透明感(透明感ってマジでなんですか?)のある女しか、女じゃないんですか?ニッキーミナージュさんとか見てくださいよ、クッソかっこいいじゃん。素敵じゃん、なんなの?

てか「可愛い」という単語、わたしもめちゃめちゃ使うけど、その「可愛い」は人それぞれちがうんだよ、感じたものが全てかわいいになるだけでそこの解像度を上げてったら自分のフェチズムとかわかるじゃんか、他の人と違う感じ方があるなって思うじゃん、黒も白もピンクも赤も青も水色も全部全部かわいいんだ、十人十色じゃ足りない、十人百色ぐらい、人間には魅力があるんだ。

 

それを伝えて行かなきゃいけない、わたしは、自分の力で、自分を最大限に輝かせなきゃいけない