死
泣きながら何度も縋った、君の手で殺して欲しかった、無惨な形でもいい、それはそれでいいよ、きみにならなんだってさせてあげたかった。
ずっと、寂しいよ、
最近は毎日誰といても寂しくて悲しくなる。季節のせいにしたいけれど、異性との情事の肌が触れ合う暖かさを思い出すだけでダメになってしまう。
毎日誰かに触っていたい、でも誰でもいいわけじゃなくって、
わけわからないまま泣いて煙草だけが減っていく。
心から自分が赦されることなどあるのだろうか、
其れを求めているから、中途半端な今の状態が本当に苦しい。
街を歩いても誰かが誰かしらと一緒に居ることに気づいてしまった。
私は人間関係から逃げて、人生から逃げて、欲しいものだけ欲しがってる最悪な人間だ、
死ねばいいのか