Reboot!!!についての戯言

 

 

皆さんご存知の通り、私はA.B.C-Zが大好きすぎて、愛しすぎて毎日が楽しい。

楽曲もパフォーマンスも個々のキャラも、勿論のこと売りのアクロバットもすべて最高で、全てが大好きなのだけど、その中でも「Reboot!!!」という楽曲がヤバいほど好きで、その良さについて語ります。

 

まず、この曲はA.B.C-Zデビュー5周年のシングルで、「Reboot」というのは「再起動」という意味です。5周年という節目で、もう一度気合を入れるぞ!!!オー!!!!という曲。

そしてA.B.C-Z史上、かなり難しいアクロバットに挑戦している。

 

まず、起動の音のようなイントロからはじまり、センターである橋本が「さあfantastic!!」と言い、自担の戸塚祥太が「もっとexciting!!」といい、「グッとflying!!」と可愛い河合がいい、全員で「始めるそうReboot!!!」とさけび、そこから過激なアクロバットが始まる。まずそこでブチ上がる。

 

もうキリがないので、ヤバいところだけ抜粋します、

 

サビ前の「過激に そう Reboot…Reboot…Reboot…」というところで、河合が逆立ちをし、頭を地につける、そこに橋本が絡み、橋本が側転をし、河合が頭で回る、というかなり危険な、信頼関係がないとできないアクロバットを行う、そこがマジでやばい、そして、そのあとの「ABC, A.B.C-Z, ABC, A.B.C-Z, ABC, ABC 」で金髪筋肉塚田僚一が華麗なバク転を何回もし、「yeah!!!」でみんながブチ上がり、サビに入る、マジでやばい。

 

あと2番のAメロ?の歌詞が本当に好き。

 

「Ge Ge Ge Get!!! してやろう Dream, Future
スクラムを組んだら Five Powers
全速力で Run 七転び八起きで また Stand up
Da Da ダサくてもいい 一発逆転のパンチかます
Wa Wa ワンチャンを狙って Hey Hey Hey」

 

というめちゃくちゃアツい歌詞で、

「七転び八起きでまたStand up」で、五関様がとても可愛い笑顔で手で7と8を表す、悲鳴を上げる。

そして特に一番すきなのは「Da Da ダサくてもいい、一発逆転のパンチかますー!!!」と塚田が歌うところで、A.B.C-Zらしくてとても好きだ。

 

A.B.C-Zが好きだ、と伝えると、よく「売れてない」「カッコ悪い」「あんまり見るイメージがない」などと言われることが多い、ネットでもどこでもそう言われる、それがとても悔しい。

ジャニーズには色々な系統のアイドルがいて、王道のようなものがそりゃ売れるから、個性派と呼ばれるA.B.C-Zはあまりメディア露出がない。ビジュアルでアイドルを選ぶ人間が多いのも分かる。

メンバーの年齢層も高く、橋本以外30代で、そりゃ今の世の中若い子が売れるし、若いアイドルもそりゃかわいいしかっこいいのはわかるが、A.B.C-Zはなんてったって、30を過ぎても果敢にアクロバットに挑戦し続けたり、新しく大人な曲を歌ったり、色々な努力をしているんだ、知ってよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

カッコ悪いと叩かれようと人気があまりなくとも、それでいい、ありのままでかますぜ!という、意志を感じて、そこでいつも涙腺が緩む。

 

あと2番終わりの間奏で塚田がブレイクダンスをし、周りの4人が、2人ずつ組み、橋本が河合を逆さまに持ち上げ、戸塚が五関を逆さまに持ち上げ、そこからみんなで集まり、橋本が4人にささえられ宙返りをする所が本当に好きすぎる。そして、その前に河合が「はしもと!はしもと!」というコールをする時もあり、橋本が回った瞬間に拍手をする、というのを茶の間でもコンサートでもやってしまう。ひとりだけ背丈が大きい橋本がくるりと回るのがとても可愛い。テディベアを彷彿とさせる。

 

そして終わりのアクロバットが最高。センターの橋本から端へと順にバク転をし、そのまま這いつくばり腕の力で起き上がり、みんなで腕を組み挑発的なポーズをする。

何よりヤバいのが、かなり運動量がエグい曲なのに、また「さあfantastic〜」のパートが生歌だというところ、そして歌い終わった後、拍手が湧き上がる時も、橋本は息が上がっているが(当たり前だよ!)、4人は全く肩さえも震わせない、スマイルを振りまく、というところだ。

そのプロ意識にもう涙する。

 

「Reboot!!!」を聴くたびに、果敢に歳を気にせずにチャレンジする彼らの姿に涙するし、頑張らなきゃという意識が芽生える。A.B.C-Zに出会えてよかったし、A.B.C-Zと同じ時代に生まれて良かったな、と心から思う。みんなに聴いて欲しいし、みんなに観てほしい。