20200311

 

視覚をそんなに信頼していない、私の目はほんとに使い物にならない。障害があるわけとかではないが、現代のツールはわりと視覚に頼りがちだから、それに対しての嫌悪感から来てるのかもしれない。

よくわからないが視覚がほんとに信頼できない。

 

鏡を見ても「女性だ」と自分のことを思えないことがたまにある。性自認は女性、シスジェンダーのはずなのに、なんかずっと「異性、またはそれではないなにか(化け物?)」と思う現象が高校生の頃から続いている。

 

女らしくしろの呪縛は解き放たれるべきものである。絶対にそれはそう思う。

しかし、わたしは女性であるという自己肯定感がほぼないため、まず「女の子らしい」という土俵にも立てていない気がして悲しくなる。

だから女の子らしいものに執着している節はある。普通に好きだからまとってるんだけど。

 

昔言われた呪いがまだ解けずにいるのを感じて、なんだか居心地悪くなった。