20191227



「性欲と暴力は似ている」という話を友人と先ほどした。


わたしは人を殴りたい、すみずみまで殴りたい、かたっぱしから、世界からわたし以外いなくなるまで殴りたい。という欲求がある。
それはみんなが憎いからとかじゃなくて、快楽からくる欲望で、つらい時にでる「みんな死ね」とはベクトルが違うものだ。また、そしてわたしも殴られたいと思う。
何が原因なのか未だに分からないからずっとその衝動的な暴力性を抑えて、人と接している。

どんなに仲がいい子でも、殴りたい、ここで殴ったらどうなるのか、と思ってしまう。もちろんキモいおじさんに辻褄の合わない話をされたらボッコボコにしてくたばるまで、殴りたいし蹴り飛ばしたい。

とにかく暴力を振るいたい。

 

私には性欲があまりない。
これは鉄くずについてのグッドシーズンで書いたレジュメ
(下記リンク)
https://abouttetsukuzu.tumblr.com/post/189305885885/post-fxxkin-chinchin

にも書いてあるとおり、私にとっての性行為は、「自分が女の子であるか自信がない」というところから来ている「確かめ合い」である。男性のからだと女性のからだを対比させて、自分の身体が女性の身体だと認識できるから、する。

 

ちょっと前は性に奔放だった。それはその理由もあるし、とにかく男性とのコミュニケーションが苦手であるから。
私の趣味はとにかく女性的(当時はジャニーズやコスメ)だったから、男性に「遊ぼう」と言われても、え、何するんですか、散歩しか思い浮かばない、マジで、え、散歩嫌?散歩嫌なら、しますか?セックス、みたいな理由でセックスに逃げていた。

 

なはずなのに、好きなひとと性行為するときはなぜか愛情みたいなものがあふれて、号泣したりする。
よくわからない。
マジでわからない。

性欲の代わりに暴力を振るいたいという欲があるって、マジで化け物じゃん、私。

人間の仕組みがわからない。

考えすぎて今日も朝になってしまった。

お願いだから誰か殴ってくれ、