あさのゆめ

 

午前4時はあの頃に見えてた景色と同じ彩度でものが認識出来るから好き Tシャツを胸上までまくり風を感じる だれもいないから地上に寝そべったりする

それだけで生きていけたのにな

 

君のことはゾルグだと思っている

わたしはずっとベティでいたいから

 

不可能だとわかっていてもわたしはずっとベティになりたいよ

17歳の時から、ずっと彼女になりたかったんだ

 

汗ばんだ髪が首に張り付いて、君が今朝つけたキスマークに染みていくような わけわかんないそんな

あさのゆめ