20191222

 

中学校の終わり頃から眠ることが下手くそになった。

今ちょうど朝5時になったところだ。

薬がないと眠れないが、薬があっても寝れないときもある。

 

睡眠が嫌いだ。とにかく嫌い。

人と寝るのは嫌いというか苦手だ。

「だれかと寝ると安心できる」と昔言われた事があるが、ありえない、とおもいながら「そうですね」と言った。わたしは自分が無防備な姿を他者に見せたくない。寝たフリをただただする。両親とでもできない。恐ろしいことだと思う。

自分が寝ている時に口に毒でも入れられたらたまったもんじゃない。自分がやりそうなことだから、そう考えてしまう。

 

最近はずっと瞳孔が開いている、気がする。

自分の部屋で眠剤を飲み、枕が3つあるベッドの端っこにうつ伏せになって2時間ほどしたらやっと入眠する。みたいな感じ、寝てしまえば家では記憶がないほど眠れる。

 

ただ睡眠にどうやって持ってくのかがわからない。横たわることはできるが、睡眠はかなり難しい。大縄跳びに入るタイミングをうかがい続けて、疲れて諦める、みたいな感じでやっと眠れる。

眠剤も処方されていたが、入眠剤を入れるとわたしは覚醒していわゆる「ラリる」状態になる。入眠剤を飲んだ方がパキパキ動けて、たくさんアイデアが浮かぶ。また、多量に飲んで勢いが増し、他人に迷惑をかけ続けたので、医者に自分から処方しないように伝えた。

なんで食べて寝ないと肉体も精神も健全な状態でいられないのか。不便すぎる。ひとでいるのをやめたい。